第9回ポプラ社小説新人賞・奨励賞受賞作が発売となりました!
おめでとうございます!!
「普通の飛脚屋では扱えない『曰くつき』の品であること」
「お代はお客自身が決めること」
そんな二つの条件に見合った品だけを届けてくれる、三十日屋を営むのは年増の女性・お静。
彼女はとある過去を抱えているようで――
「隠れ町飛脚 三十日屋」、心温まる人情時代小説。
奨励賞受賞作「隠れ町飛脚 三十日屋」
長屋の腰高障子に書かれた細い月。それは「三十日屋」の印だ。
三十日屋は隠れ町飛脚。
お上の許しを得ずに、こっそり営んでいる飛脚屋である。
後ろ暗い商いはしてないが、扱う品は変わっている。「普通の飛脚屋では扱えない『曰くつき』の品であること」
「お代はお客自身が決めること」そんな二つの条件に見合った品だけを届けてくれるというのだ。
三十日屋を営むのは年増の女性・お静。とある過去を抱えているようで――。
作品data
作品名 | 隠れ町飛脚 三十日屋 |
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作者 | 鷹山 悠 |
レーベル | ポプラ文庫 |
ISBN-13 | 978-4591168141 |
第10回ポプラ社小説新人賞は。。。
第10回ポプラ社小説新人賞の〆切は、2020年6月30日(当日消印有効)。
残念ながら、今年は〆切が過ぎてしまいました。。。
2020年12月10日が発表ですので、次回選考があるかどうか含め、行方を見守りましょう。
詳細は以下サイトをご確認ください。